中学を目前にした子供の持ち物が増え、机周りのカラーボックスでは完全にキャパオーバー、ついに懸案の棚プロジェクトに着手することになった。机奥の壁に棚をつくるのである、美しさは二の次、質実剛健を目指す。
最初は「清く正しい本棚」をつくるつもりだったのだが、ムサシ、D2、綿半の事前リサーチの結果、21㎜厚サブロクサイズのランバーコア材(5千円弱)はあるにはあるのだが、カットしてもらうというのがハードル高そうでいったん断念。
次善の案は、これまたネットで紹介されている安価な「
休日DIY!1×4材で作る壁にピッタリ収まる壁収納を作ろう!『基礎編』 | MEN人(メンジン)
」、これなら作れそう。板を2枚合わせて継ぐ「ダボ」というのが難しそうではあるが、一本200円(D2)の材料なら多少失敗しても許されるでしょう。
連休の初日、まずは不足している道具ノミと丸鋸をおじいちゃんのところに借りに行くと、、「材料ならこれヒバの板じゃが、使ってもいいよ。あるだけ。」ということで、とんとん拍子に話は進み。
夕方にはなんとか本棚らしい形になりました。
使用したのは、ヒバの板(2190㎜長×100㎜巾×22mm厚)
できあがった棚は高さ2190㎜×1355㎜巾×奥行200㎜ 、1段目は息子の机と合わせるために床面から750mmの位置。
後日、L字金具で中柱と棚受けのところ数か所を補強して終了としました。遠くで見るとなかなかよく見えるが、詳細に目を配ると隙間が目立つ。ホゾ?を削りすぎた模様。