tor676’s blog

やってみなはれ。マラソン、山岳、軽トラ、スクーター、DIY 、罠猟、魚獲り

TJAR2016 旅立ち編

遅くなりましたが時系列でTJAR2016を振り返ってみます。

まずはスタートまでのあれこれ、

8月6日(土)前日は炎天下の観察会~夜遅くまで最終準備などしていたため起床はのんびり朝8時ごろ。朝から暑い一日だったと思う。前回2012年は出発日に娘と映画「狼こどもの雨と雪」に行くなど忙しく?過ごしたが、今回はこどもとテレビをつけっぱなしでダラダラ過ごした。寝ようと思ったが中途半端な時間帯で眠れず。

 

13時に上司&応援団?のAbさんが家まで迎えに来てくれて、息子と娘の見送るなか、諸荷物をもって出発。スタート装備&ウェアの他に、市野瀬行き&大浜行きデポ品も持った。信濃町ICから高速に乗ると車はスムーズに流れ、15時半頃には魚津ミラージュランドに到着。受付の建物に行くと、すでに数名の選手を発見。握手&ご挨拶して16時からの受付を待つ。たしか、受付は1600-1930となっていて、こんなに早く来ることはなかったのだけど。遅れそうになってバタバタするよりは良い。

 

16時いよいよ受付Sueさん、H井さん等に会い、必須装備品のチェックをY川さんにしてもらって、あとは21時までの開会式まで時間を持て余すことに。それでも到着してくるいろんな選手と挨拶、今回取材に入ったNHKのインタビューなどに答えてワラワラしているうちにそれなりに時間が過ぎて、コンビニファミマで最終買い出し、ここで所用のあるAbさんとはお別れ、コンビニ飯をつまんで、寝ようと横になったり、暑くて寝れなかったり、U波さんのTシャツにサインをしたり、コーヒー無料の会場に行ってみたり、アクタさんにNewHaleを貼ってもらったり、しているうちに21時近くなり、全員でステージへ移動。ここで声かけられた方と話すと、なんと親戚のSmさんが金沢から来てくれておりました。

 

21時~ 魚津市長の挨拶、関係者の紹介&ご挨拶、選手紹介(とくに個人でしゃべる時間はなかった)、宮司さんによる入念なお祓い、実行委員長の挨拶などあり、ステージイベントは終了。いったん和室に戻って、選手ブリーフィング。CP通過の方法、走行禁止&ヘルメット着用区間ビバークに関する細かいルール確認など。寝ておきたいが寝る時間もなく、あっという間にスタート30分前になり、スタート地点「早月川河口」へ移動。日本海の温い海水に手を付けたりの恒例儀式のあとに、I島委員長のエイ・エイ・オー的な挨拶があっていよいよスタート。相変わらず、ライトに集まる虫(羽虫?)がすごかった。

TJAR2016 #27の基本的な行動計画

F.基本的な行動計画

 

・6日カットを果たした2012年木村選手の記録に倣って行程を組んだ(16~18h行動&4~5hのまとまった睡眠の行動パターン)。
・Day1 魚津(0:00)-馬場島(3:30)-北ア(剱岳7:30-薬師岳18:30-薬師峠19:30泊、Day2 テン場2:00発-槍ヶ岳山荘10:15-上高地14:45)-奈川渡ダム19:00-奈川集落20:00泊、Day3 奈川2:00発-境峠4:15-薮原駅6:30-木曽駒高原スキー場9:45-中ア (木曽駒ケ岳14:00-空木岳19:00)-駒ヶ根高原22:00-駒ヶ根23:00泊、Day4 市内5:00発-市野瀬in9:00&out10:30-南ア (仙丈ヶ岳16:30-熊ノ平20:30泊、Day5 熊ノ平3:00発-塩見岳7:20-三伏峠9:15-荒川岳14:15-赤石岳18:00-聖岳22:30)-泊無し行動、Day6 聖平小屋23:30-畑薙ダム6:30-井川キャンプ場10:30-井川ダム12:00-富士見峠16:00-静岡駅22:00-大浜(23:00)

 

TJAR2016 #27の市野瀬デポ品

E.市野瀬・デポ品

 

 1 RaceElite25(Inov8):バックパック交換のため急遽自宅から持ってきてもらった。アルミ製ストックBDウルトラディスタンス(交換せず)、シューズウルトラTRスピードのハーフサイズUp(交換せず)。
 2 後半用ウェア一式(ウェアの項目を参照のこと)、トイレ等に行くときのビーチサンダル、グルーミング道具(ボディータオル、ひげそり、歯ブラシ)、市野瀬で食べるフルーツあんみつ。
 3 行動食&医薬品など、テーピング、NewHale、カミソリを追加補給。補助ライトを、e-LiteからGentosに交換。ライトのバッテリーも新品に交換。

TJAR2016 #27の食料

D.食料

 

No. 品名 個数 採用した理由、ポイント、改良点など
 1 バランスアップ・クリーム玄米ブラン(アサヒグループ食品) 32 2012年K村選手に倣って主食として採用。個包装(クリームサンド2個入、約175kcal、味は5種ほど適宜)、前半12個、後半20個。飽き対策でブラックサンダー(21g、110kcal:有楽製菓)、前半5個、後半5個を追加。
 2 セサミミックス(セサミクラッカー&ナッツ:共立食品) 25 同じ理由で補助食として採用。35g入り袋(203kcal)を前半10個、後半15個。
 3 ヒマラヤ岩塩タブレット
(50錠入:アースコンシャス)
35 同じ理由で採用。前半15個、後半20個。暑かったので積極的に摂取、ほぼ予定通り消費。
 4 ハイチュウ
(森永製菓)
5 同じ理由で採用、眠気対策とか。前半2個、後半3個。
 5 アミノバイタル2200mg
(味の素)
25 前半10包、後半15包。朝、昼、晩に摂取。Zenのトラ&ダルマを進められたが準備が間に合わず断念。
 6 電解質粉末 25 前半10包、後半15包。脱水対策に水と一緒に摂取。友人からいただいたもの。

TJAR2016 #27 のウエアとシューズ

C.ウエアとシューズ

 

No. メーカー、品名、形式 採用した理由、ポイント、改良点など
 1 ウエア上(前半):ファイントラック/フラッドメッシュパワーメッシュ 前半はこれ&ビブスのみ。2012年も同じ。だがノースリーブで露出した肩が酷い日焼けに。後半は懲りて、クラフト/COOL半袖Tシャツにチェンジ。
 2 ウェア下:前半はブルックスシェルパショーツ、後半はカレンジ/黒灰ショーツ 前半は2012年使用品、後半はリフレッシュのため普段使いの廉価品にチェンジ。
 3 アーム&カーフ:ザムスト/桃色アーム&スキンズ/黒カーフ、ファイントラック/灰色アーム等 2012年装備品。手首から足首まで覆う分を用意。全体に暑かったのでアームを時々使用した程度。
 4 防寒着1:ファイントラック/フラッドラッシュスキンメッシュ(長袖&長タイツ) 2012年装備品。軽量コンパクトで暖かい。就寝時に着用。
 5 防寒着2:モンベル/U.L.ダウン ラウンドネックジャケット  前半のみ持つ。薬師峠で就寝時に着用、暖かく快適でした。他に薄手ウールのバラクラバ(ゼロポイント)を持つ。
 6 レインウェア:上はモンベルトレントフライヤー、下はノースフェイス/アクティブシェル 上は定番品、下はUTMFスイパー業務で貸与いただいたもの。いずれも軽量で機能十分。
 7 キャップ:イノベイト/Hot Peak 40 白色、軽量&ツバが広くて採用。
 8 ソックス:X-Socks/ランスピードワン 前半1足、後半1足。予備1足は就寝時に使用したのみ。
 9 手袋:サロモン/XT WINGS 指切りグローブに防風カバー付きで便利。ただし右手を別のレースで紛失していたので片方は100均ナイロン手袋を指切りにして代用。他に緊急用のウール薄手&テムレス(雨用)を持つ。
 10 その他小物:手ぬぐい&サングラス TJARスゴロク手拭(中村雅美さんオリジナル)、サングラス(Adidas a404 ROYLOR L)
 11 シューズ:ウルトラTRスピード/ノースフェイス モニター商品。新品1足で全行程を走破。軽量でロードは軽快、トレイルでもまずまずだったが、自分にはグリップ&足先プロテクション性能がもう少し欲しかった。

TJAR2016 #27 の装備

B.装備

 

No. メーカー、品名、形式 採用した理由、ポイント、改良点など
 1 ザック:前半はFP25(ノースフェイス)、後半はRaceElite25 (Inov8) FP25はモニター商品、ショルダーにパッド追加、前面にポーチ追加(軽食料入れ)、やや重いが(700g)しっかりした信頼感あるザック、だが本番の荷物を入れると背中に当たる箇所あり、後半は2012年装備品にチェンジ。
 2 露営具:ストックシェルター(信州トレイルマウンテン) 設営簡単で軽量なので。2012年装備品。
 3 寝具:エスケープビビイ(SOL) 保温性・透湿性があるので。2012年装備品。前半はエマージェンジーブランケット(SOL)も入れたが好天継続のため後半は除外(なお、シートは使用後に畳み易いように針で穴あけ:大西さんの方法)。
 4 マット:ミニマリストパッド&BackPad15+(山と道) 薄いけど軽量なので。ミニマリスト100㎝×50㎝×0.5㎝(53g)、BackPad15+は前半のみ、定番品なので採用。
 5 ストック:ゼノン4(CAMP) 長さ110㎝のアルミ製4分割ストック。石突キャップを装着。グリップが抜ける不具合は接着して強化。
 6 ライト:ストーム(Black Diamond)&Eライト(Petzl)×2個/後半VA-01D(Gentos)追加 2012年装備品のBDストーム(100ルーメン、単四×4本)をメインに。前半補助にペツルEライト、だがあまりに貧弱なので後半補助はGentos(100ルーメン、単四×2)。Eライト1個は大会支給品で点滅灯としてロードで常用。
 7 ファーストエイド・ケア用品:テーピング、プロテクトJ1、ガーニーグー、木綿針&糸など 潤滑クリームはガーニーグーを多用。針と糸を使って水ぶくれ対策(水抜き処置)。うまくいった箇所とそうでない箇所あり。
 8 その他:プラティパス1L水筒、20L用レインカバー(モンベル レインカバーは前半のみ装備。水筒は他に500mlソフトフラスク(サロモン)を持っていたが序盤に置き忘れ、、以降はペットボトルで代用。

TJAR2016 #27の行動記録

TJARが終わって2週間が経過しましたが、なかなか時系列でまとめることができないため、ひとまず報告書用に作成したエクセルファイルの内容を公開することにします。

 

A.行動記録(休憩、睡眠、食事、生活・・・)

CP 場所 月日 出発時分  コメント
CP0 早月川河口
(ミラージュランド)
8/7 0:00 蒸し暑い中、おそらく最短の右岸ルートを行く。1967年トリオ+で。Iw崎選手が先導、Sin藤、Is田、K見選手と集団で。15?km地点自販機でジュース補給。ロードは4番手で終えるが、設定ペースより速く、全身大汗、靴までグッチョリ。
CP1 馬場島   3:00 馬場島の水場で水1.5L補給するがサロモンのソフトフラスク500mlを置き忘れ。後に気付くが時遅し、ショック。早月小屋0525-0535でコーラ500円補給。Si藤選手、W部選手、F橋選手他、多くの選手に追いつかれ一緒になる。
CP2 剱岳   7:05 F橋選手にやや遅れて2999m剱岳登頂。応援多い。Shoさんの撮影。カニの横ばいはやや渋滞。メットを確認して慎重に通過。日差し強く暑い。
CP3 立山(大汝山)   10:15 ザックが背骨に当たって痛むトラブル発生。ウレタン小マットを取り出してザックとの間に挟んで処置。F橋&Si藤選手と前後しながら進む。剣山荘8:15で水補給。F橋&Si藤&M浦選手と別山ルートを採用。自分の登坂力不足を痛感。一ノ越山荘で応援多数、F橋選手とCCレモン&カップ麺補給。アイス売り切れは残念。ザラ峠12:45。
CP4 五色ケ原   13:05 Si藤選手の爆買いを横目に自分は水のみ補給。スゴまでSi藤&F橋&M浦選手とパックで進む。スゴ小屋1605-1635でカップ麺&ジュースを補給。ここでA宮&S幸選手に追いつかれ合流。
CP5 薬師岳   19:05 薄暗くなるなか5名で登頂。薬師峠テン場に20:20到着。シェルタービバーク4h睡眠。1:40スタート。
CP6 太郎平小屋 8/8 2:00 太郎トイレで準備してたらF橋選手が通過、合流。その後、Ys藤選手も後から合流して3人で進む。好天続く。
CP7 黒部五郎小舎   5:05 親子丼1000円美味しく補給。再スタートしようとするとYs藤選手が行方不明、F橋選手と進む。
CP8 双六小屋   8:20 CPで先行するA宮&S幸&O原選手と合流。良い風が吹いていたのでシェルターを素早く乾かし8:30再出発。
CP9 槍ヶ岳山荘   11:00 千丈乗越10:30、だが登坂力のあるF橋選手に置いて行かれる。マイペースで肩へ。たくさんの応援。Sa藤ドクターの問診。キッチン鎗でカレー1000円&ペプシ休憩で11:30再スタート。鎗沢はM浦選手に追いつき、早歩きで下る(が、丁寧さを欠き足先を痛める)。横尾でポカリ300円休憩。応援縦走のH口さんと前後しつつ進む。
CP10 上高地
(小梨平キャンプ場)
  15:30 暑い、途中で梓川で水浴びするSi藤選手、A宮選手をパス。ぼちぼち走って小梨平、盛大な応援に驚く。小梨平食堂ではカレー800円しか選べない時間だった、カレー&アイス。足先マメを処置して再スタート16:05。
CP11 奈川渡ダム   19:05 ぼちぼち走って事故渋滞している国道へ。沢渡グレンパークで休憩中のSi藤選手と合流。甘みの足りないスイカ&モロコシ各100円、ペプシなど補給。ここからS藤選手と一緒に恐怖のトンネル6個をクリア。奈川渡ダムから先はホッとして二人で歩きビバーク場所を探す。結局、20:40奈川小中学校そばの公園あずま屋にてビバーク睡眠4h(あまり眠れなかった)。1:00再スタート。
CP12 境峠 8/9 2:40 Si藤選手と進む。途中のトイレで身を清めさっぱりする。今日も天気は最高。自販機2か所くらい寄る。
CP13 薮原駅   4:30 スーパーまるとでI実行委員長の激励あり。旧道経由で駅に寄って一休み。国道19号に入ったらセブン2か所でしっかり補給、温てんぷらそばとおにぎりなど。道路脇で行倒れているSai藤選手をパス。
CP14 旧木曽駒高原スキー場   7:40 スキー場はゲレンデを上り、Si藤選手と中アに突入。七合目9:45、途中で不調のF橋選手を吸収して3人で。
CP15 木曽駒ケ岳   11:30 不調といいながらついてくるF橋選手と3人で山頂へ。団体登山者などにぎやか。
  宝剣山荘   11:45 水の抜けない足指マメのケアで手間取る。セブンのおにぎりを食べて、メット装着、12:20再出発。
CP16 空木岳   17:50 好天のなか3人で進む、Si藤選手のルートガイドを聞きながら。木曽殿山荘でジンバさんの応援。
CP17 駒ヶ根高原/菅の台   22:00 駒峰ヒュッテでカップ麺セット300円、トマト、漬物なども。Sai藤選手が直後に合流。下りは暗い中ゆっくり。しかし池山水場でS藤選手が忘れ物で離脱。F橋選手とふたりで下山。菅の台で律儀に林道を回り道するSai藤選手と合流。出口で知人の応援。菅の台(予選ブリーフィングの)大テント下にシェルター張ってビバーク3h睡眠。再スタート1:45。
CP18 市野瀬/入野谷着 8/10 6:13 駒ケ根セブンでおにぎり&バウム購入。すき屋で先行するSai藤選手に会う、「うな牛+しじみ汁+プリン」約1000円。駒ケ根郵便局ルート。7割歩きで無理せず、日が昇る前に市野瀬へ行く作戦、ほぼ狙い通り。早朝にも関わらずK池さん、やっちゃんの応援あり。
  市野瀬/入野谷発   7:56 バックパック交換で荷物の出し入れ時間かかる。背中等の擦り傷へのテーピング、やっちゃんのサポートがありがたい。トイレでヒゲ剃り、体拭き、NewHaleを膝に張りなおして再スタート。柏木でA部さんの応援。地蔵尾根の上りはスピードが上がらない、1度フワフワ苔の上で昼寝してたら、11:30頃?Sai藤選手にパスされる。山頂そばで登山応援のAJ院さん他に会う。
CP19 仙丈ケ岳   15:00 1410-1440仙丈小屋で美味しいカレー1200円&コーラ。Sai藤選手と一緒になる。ここから二人で進む。三峰岳の鎖場でつまづいて胸を強打など小さなアクシデントあるが(たぶん肋骨にヒビ)、21:00熊の平テン場着、シェルターで4?h睡眠。再スタートは2:00?。登山道脇で行き倒れているSai藤選手をパス。
CP20 塩見岳 8/11 6:30 今日も好天。塩見岳の手前で右の沢へ下る踏み跡にミスルート、その間にSai藤選手にパスされる。山頂には二人で登頂して記念撮影。登山客が増える。塩見小屋には寄らずに行く。逆走応援のO西さん、Kumiさん他知人の方々などと声を交わしつつ進む。
CP21 三伏
(キャンプ場)
  8:35

高校同級生ツトムくん、知人からの嬉しい応援。大盛カレー1000円、先行しているはずのK見選手と合流。そのうちSai藤選手も到着。再スタート9:13。直後にK見選手の腸脛靭帯炎によるリタイヤ決断を聞くことになる。

CP22 荒川岳/前岳   14:15 高山裏の手前で力強い登り脚が戻ってきたSai藤選手(ランカメ付き)にパスされる。小屋でジュース400円補給、足マメのケア、シェルター等の乾燥。荒川岳で後ろを見るとSi藤選手が迫っている。
  荒川小屋   14:48 カレー大盛1000円&コーラ400円。Si藤選手はカレーにキュウリ味噌200円を追加。Sai藤選手は荒川丼を食している。スタッフにGPSのバッテリーが切れていることを知らされ、ややショック。トイレ大、足先ケアなどしているうちにひとり遅れをとって再スタート15:39。
CP23 赤石岳   17:00 赤石避難小屋には寄らず先を急ぐが先行者は見えず。足先が痛くて思うように進まない。百閒洞18:30、まだ明るいがテン場受付、応援者のそばにシェルターを張らせていただく。ビバーク5h睡眠。再スタート0:15。
CP24 聖岳   4:00 中盛丸山0115、小兎岳のあとにミス2回。必要のない水場への往復10分ロス、兎岳に登ったあとに同じ道を下りてしまい兎岳は2回登頂。聖平小屋0515-0545カップ麺の休憩。逆走応援の創始者I瀬さん、スタッフFk井さん他に会う。
CP25 茶臼小屋   7:50 コーラ400円休憩、NHKインタビュー。シンヤさん、ダッシュさん、ヤギさんがちょうど登ってきたところサインもらう。再スタート8:09。つま先が痛いのでゆっくり下る。横窪沢小屋0900-0920、レースパック500円等いただく。渡渉したあとに荷物の整理を兼ねて日の当たる河原で全装備を乾燥。大吊橋1200。
CP26 井川オートキャンプ場   15:10 巡回中のI委員長ハイエースに会う。ときどき一般車からの応援を受けながら進む。白樺荘1300-1330で美味しいカツ丼セットを特価560円で。井川CPではジュース&70円アイス。前の選手は1時間前、後は5時間離れている、標準タイムだと12時間後にゴールと言われる。GPSバッテリー交換。再スタート15:36。
CP27 井川ダム   17:20 井川集落~夢の吊橋、廃線小路経由。ダム公園のトイレ、足先のケア、痛む指は丸ごとテーピングで固めてしまう。この大会はじめての雨(霧雨)が降ってくる。じんきちで缶コーヒーなど。
CP28 富士見峠   20:00 志賀トレランでボラした○君の応援に感謝、何にもない峠を通過とtweet。22:15横沢自販機でジュース、桃ネクターは売り切れ。駐車場には走り屋の若者が集結中。そこからは再び本当に何も無い暗い山道、たまらず友人に電話する23時。安倍川に出る前の集落で深夜にも関わらず応援いただく。県?道27号との合流地点、ジュース飲んで道路の縁石に座ったら寝落ち。つま先が痛いのを我慢して走り出すと、小石や枝につまづいて激痛。走ることを諦めストックを取り出してパワーウォークに切り替える。
CP29 静岡駅 8/12 4:25 第二東名の近くで駆けつけた家族が車で応援、夜中に出発して眠いので先に大浜で待っているとのこと。時々ジュース補給しつつようやく静岡駅。高校同窓生ザキヤマ君が待っていてくれた。地下最短ルート?で南口へ、そして大浜街道へ。もうすぐなのに終わりがなかなか見えない。いよいよ終盤になって「1km先に迷子のSai藤選手が歩いている」との情報をいただくが、こちらも限界。。
CP30 大浜海岸/大浜公園   5:09 大浜では4分前に到着したSai藤選手の歓喜の輪。こちらは4人の高校時代の同級生に迎えられてゴール。あれ?家族がいないなあ、、と思ったら、駐車場で爆睡していたとのことw。それでも15分後に合流。前回はできなかった太平洋ダイブも実現してすっきり。Sai藤選手、ゴールに集まっていただいたみなさんと喜びを分かち合ってゴールを後にしました。