tor676’s blog

やってみなはれ。マラソン、山岳、軽トラ、スクーター、DIY 、罠猟、魚獲り

お盆休み

いきものがかりに任命されてしまったため、この三連休は日帰りで行ける場所へ。

 

1. 富士の塔往復。朝7時30分スタートしたが暑い暑い。スピードはキロ7?とか滅茶苦茶遅く、それもあってかアブ大群に取り囲まれホウホウの体で峠まで58分。相生橋に戻って堪らず裾花川にドボンするも水がぬるーい。

 

2. 山の日。米子瀑布から時計回りに浦倉山~四阿山根子岳ラウンド約5時間。四阿山あたりは混雑(逆方向のハルさんに会えました)、小根子から米子のルート、去年の台風のせいか所々崩落。


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3. スクーターで登山、自宅4:15~中房温泉6:30~東沢乗越~東沢岳~餓鬼岳11:00?~東沢岳~乗越12:30~燕岳14:00~燕山荘300円コーラ飲んで~中房温泉16:00。やや寝坊して3時40分起床。それでも二輪車なら余裕で第一駐車場に(もっと上に二輪車用駐車場あった、宿泊専用?)。マイナーな東沢登山道を選択、どこまで行っても治山堰堤があって驚き、驚きついでに渡渉に失敗して想定外のドボン。餓鬼までは数パーティーに会っただけ。餓鬼から戻って脚が止まりつつ北燕岳への登り。稜線に上がると延延とコマクサ、まるで畑のよう。お約束の眼鏡岩、イルカ岩を確認、燕山荘でコーラをいただいて下山。雷雨にならなくて良かった。


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7月の総括


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サロマ湖(ロング)から富士(山)へ立て直す積もりが過密業務(投網調査)で腰を痛めて予定のトレーニングをこなすことなく本番を迎える、このところのパターン。梅雨明けたら暑くて走る気にもならない、が体重は減らさないと(ベストより5kgオーバー)。血圧も高めだしw

 

【日数】15日

【距離】180㎞

レース 7/26 富士登山競走(五合目打ち切り)

2:11:30

B面 無し(-。-;)、某herpetology学会に入会

 

富士登山競走は五合目打ち切り

山頂コースへの出走権が期限切れになるので2016年以来の参加をしてきました。しかし、レースは2016年に続き五合目打ち切り、タイムもさっぱりで、不完全燃焼で終わりました。次回は無いかな。

 

結果は、故障~練習不足~体重増を反映してこのとおり。ギリギリ関門通過。


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前日受付(吉田うどん)~指定の鐘山グランド車中泊(蚊が入ってよく眠れず、テントは張ったらアカンて💧💨)からシャトルバスで早めに会場入りする。4時ごろには見えた山頂が雲のなか。6時過ぎて五合打ち切りとの非情のアナウンス。小雨のなかスタートブロック前列あたりで待機。私を含め醜い前列確保狙いのB級選手、汗臭いし、加齢臭だし。それでもNBMAおおいさん(19回連続出場)の選手宣誓でちょびっと目が覚め、宮下さんのエイエイオーでテンション上がる。


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スタートしたらなんとかなるかと思いきや、雨上がりの高湿度にあてられ馬返しが69分と驚きのロードの遅さ。さらに想像以上の山道渋滞で追い上げもきかず。ちょびっとプッシュしたら「押したって早くならねえよ、押すなー」と怒られ青菜に塩⤵️⤵️そしてジエンド。

 

会えた人

みやちゃん、大さん(撮影隊)、あらやさん、とっとこさん、どめっち(てらやんの友達)、ねつさん、おかださん、たきもとさん

 

 

羅臼岳登山 (羅臼側より往復)

ウルトラマラソン明けに山へ。
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目指すは大学院生時代に散々滞在しながらも一度も登らなかった羅臼岳羅臼温泉熊の湯野営場にテントを張って六時間睡眠、すでに明るい朝4時出発。脚はヨロヨロなので急がず進む。途中までは72歳おじいさんと前後しながら。やはり熊が心配で近くに人がいるのは心強い。途中は硫黄が噴出する温泉ぽい沢を渡る、このあたり一帯は湿地でシューズはべちゃべちゃになる。雪渓を渡るところは慎重に、アイゼン無いので。屏風岩上部を詰める登山道でふと見上げると茶色い獣が動いてる。こっちを振り返るそいつはまさに羆!中型個体こちらを気にしながら雪渓脇からハイマツの茂みに消えました。ホッ。最後の急登りのルートは雪渓で不明瞭だったため花畑から羅臼平経由で山頂へ。下界はガスだったが上部はピーカン。山頂付近で外国人家族他数人の登山者(岩尾別ルートからの人)に会いました。脚はヨロヨロながらCT上り6:30→5:00、下り4:30→3:00、12時半頃にはキャンプ場に戻ることができました。


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参考画像、羅臼ビジターセンターの剥製

 

サロマ湖ウルトラマラソン参戦

憧れのサロマを走ってきました。タイムは10時間をオーバーでしたが、肉離れも再発せず、後の行程にも間に合って、まずはホッ。


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日時 2019年6月30日 朝5時スタート

記録 10時09分35秒

装備 adizero idomi 29.0cm←ちょい小さすぎて足先が痛む、ザムストのカーフとアーム、白キャップ、上は小出さんにもらったノースリーブシャツ黄色、tnf黒ランパン、ジェル一つ、エイド内容がシンプルなのでお腹が減るかも。

 

 

▪️レースまで

例のフリー切符で北海道へ。長野を朝7:11に出ると北見着2230、今回は北見の安ホテルで一泊、1日レンタカーで共同研究者から頼まれた川の生物サンプリング。夜に遠軽駅から路線バスにて湧別総合体育館へ到着してテント泊。雨がしとしと降ってきたけどきれいに刈り込まれた芝生で快適キャンプ。朝は三時半に起床してテント撤収してトイレ~スタートへ。スタートブロックにはRCのウルトラランナー加藤さんがすでに整列していたので合流、約10分前かな。

 

▪️レース

距離にもスピードにも肉体的耐久性にも自信無いため、とりあえずキロ6分で加藤さんとおしゃべりラン。20㎞でトイレストップの加藤さんとお別れ、最初は曇りで涼しく絶好の天気。しかし30㎞すぎたころから太陽が顔を出し場所によっては風もなく暑くなる。エイドで頭から水かぶる。42㎞通過は3:56サブフォー。50㎞できつくなり、70㎞で歩きが混じり、80㎞すぎのワッカ往復で左ハムスト痙攣でさらに歩き、90㎞9:01でかんばれず、、最後は向かい風のなかなんとか走ってゴール。写真撮りまくりで楽しく走った加藤さんも5分後に好タイムでのゴールでした。

 

▪️ゴール後

加藤さんと奥様と記念撮影、飲食チケットでラーメン等を補給して、網走駅前まで送っていただきました。18時までにタイムズレンタカーで車を受け取る必要があり間に合って良かった。20時すぎ鹿と衝突しないように安全運転で知床羅臼野営場にたどり着きました。


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6月の総括

月末の北海道遠征では、72歳の元気なおじいさん三人に会う。一人はウルトラマラソンで、一人は羅臼岳山頂で、一人は網走の居酒屋で。20年後まで自分は走っていられるのか、はてさて。ずっと脚に違和感ありましたが月末にウルトラ完走できてホッ。

【日数】16日

【距離】250㎞

レース 

サロマ湖ウルトラマラソン 10:09:35