今回の調査は時間が限られているのでシンプルに、二種類のイワナの共存(分布)状態の確認を第一に。1日目には、最下流の湖インレットから上流に向かって淵を見つけては匍匐前進で頭を突っ込んで魚のカウント。
水温は11-12℃とウエットスーツ3mmでは冷たく、もしかして背後にクマ🐻がいるのでは?という妄想と闘いながら。
アメマスの分布上限が標高920m付近にあること、800?mほどで優占種がオショロコマに置き換わることなどを確かめることができた、と思う。
二日目は下流からテンカラ釣り、昨日の結果の裏を取ると同時にDNA用の鰭サンプルを採取。二種類あわせて65尾分取りました。分析は誰か専門家にお願いしよう。