今日も雨なので、不要不急のあの懸案に取り掛かる。いつもの軒先をお借りして。
別に不具合を感じているわけでも、オイル漏れしてしているわけでもない。なんとなく走行3万キロにも近づけば、やらなくてはいけないのでは?という強迫観念、、
先にフォーク末端のねじを緩めておく
フォークが抜けた。
抜いたフォークをさかさまにして勢いよくオイル排出。
ばねを抜いてインナーチューブを抜いてバラバラにしてとにかくクリーニング。いろいろパーツが入っているので順番を記憶しつつ、、
オイルシールを抜くのがひと仕事。マイナスドライバーでひっかけて抜くのに1個15分かかったよ(あて布してハンマーでテコの部分をひっぱたく。100均マイナスドライバーは簡単に折れたw)。
クリーニング終わったら組み付けて、オイルを規定量84ml入れて静置。その後、上端から71㎜ラインまで抜き取る(ほとんど抜き取る必要がないくらい)。
STRAIGHTで購入した特殊工具(先端のA型)
いくつもの難関をクリアしてきたので、後は楽勝と思いきや。フォークの取り付け、これが簡単ではなかった。。
(隙間に布を入れてるのはネジ等がぶっ飛んで落ちないように。。一度落としてしまい、手は入らない、ピックアップツールでもダメ、結局周辺カウルをさらに分解する羽目になったw)
バネを入れた状態のフォークユニットを下から差し込み上からキャップを兼ねたトップをねじ込めばいいのはわかっているが。下を支える手が滑るし、上から押さえるのがこれまたムズい。
一時はバイク屋さんに持ち込まないと出来ないかも。今回は「詰んだ」って思いましたw
試行錯誤の末、上蓋はTバーみたいので上から押さえつけ、下フォークには滑らないようにガムテープをぐるぐる巻きにして。下側ユニットを上方向に力かけつつくるくる回すことでネジを効かせることが出来ました🎵
見た目が悪いが開けた穴をふさぐためにガムテープ処理(アルミテープを買う余裕がなかった)
カウルを取り付けて、完成の図。
朝から夕方まで約8時間。途中でストレート店舗にフォーク組み用のA型特殊工具850円を買いに走る場面も有り。
先端ネジに緩み止め剤を塗るのを忘れたのは痛恨のエラー。←時々緩みを確認しましょう。
試運転の結果はフロントサスがしっかりした感じ、上々❗️